id: J-143(誌面表示: J-143) · 物理ページ: 860–861(pages=2) · category: term_general · figure_type: structure · status: ready · evaluation_date: 2026-09-05
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一般語彙
860

モデルカード

AI モデルの説明書です。用途・学習データ・限界を短くまとめます。
体験区分:少しだけ触った 推奨読者レベル:Level 3

何をしてくれるか

モデルの意図された用途、学習データ、評価結果、限界、倫理的な考慮点を構造化した文書にまとめます。2019 年の論文が出発点で、Hugging Face などのモデル配布ページに添えられています。

どこで出会うか

Hugging Face や各社のモデル配布ページで見かけます。EU AI Act のもとでは、高リスク用途のモデルで技術文書が任意ではなくなりつつあります。

構造図
図(figure_type: structure)は本番生成器(Astro + React primitive)で描画。
iter 22 時点ではプレースホルダ。
モデルカード を使う人

モデルカードという 1 枚の書類のイラスト。9 項目のうち「意図された用途」「限界」「評価データ」「倫理的考慮」の 4 マスだけ強調枠で囲む

擬人化ポンチ絵 · 後日差し込み
開発フローでの位置
モデル候補を探す
モデルカードを読む
禁止事項を確認する
選定・導入する
2026.09·ready
「モデルカードの限界の欄、先に読んでおきましょう。」
モデルカードの見方
861
この用語の見どころ
1
役割

用途・データ・限界を 1 枚にまとめる説明書です。

2
うれしさ

想定外の使い方や偏りに気づきやすくなります。

3
注意点

書いてある内容の詳しさはモデルごとに差があります。

4
どこで役立つか

業務でモデルを選ぶときの下調べに使えます。

5
はじめに

意図された用途と限界の欄から読みます。

6
深掘り先

Datasheets for Datasets、EU AI Act 技術文書

非エンジニアのつまずき
  • 性能表は見ても、限界や用途の欄を読む発想がありませんでした
  • こうしたメタ情報が要るという考え自体がありませんでした
  • 9 項目のどこから読めばよいのかが分かりません
私のコメント
  • 第一印象:感想ではなく、こう書かねばという様式だと感じます
  • 良い点:できることより、できないことを確認できます
  • ダメな点:書く側の負担は増え、形だけになる懸念もあります
  • 誰向けか:モデルを選ぶ立場の人に要ります
関連用語
備考

EU AI Act のもとでの高リスク AI 技術文書の義務は段階施行中であり、適用時期は断定していません(evaluation_date: 2026-09-05 時点の整理)。

J-143·term_general
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