id: J-147(誌面表示: J-147) · 物理ページ: 868–869(pages=2) · category: term_general · figure_type: structure · status: ready · evaluation_date: 2026-09-05
tagline 42/25-45何を 92/60-200どこで 112/60-200会話例 30/25-50見1 32/15-40見2 31/15-40見3 31/15-40見4 37/15-40見5 30/15-40見6 31/15-50
← J-146 ゾーンとコンジット 目次 J-148 PDCA →
一般語彙
868

データ品質

AI に使うデータの「十分さ」を先に決め、実データがそれを満たすか確かめる考え方です。
体験区分:触った 推奨読者レベル:Level 3

何をしてくれるか

ISO/IEC 42001(J-54)の附属書 A.7.4 は、AI システムのデータ品質要求を定義して文書化し、実データがそれを満たすと検証するよう求めます。来歴や適法性、公平性も対象です。

どこで出会うか

AIMS(AI マネジメントシステム)の運用や監査で、学習・検証用データの管理方針を確認する場面に出ます。RAG(G-15)に渡す社内資料の品質もここに繋がり、答えのちぐはぐさが切り方でなくデータ側に原因があることもあります。

構造図
図(figure_type: structure)は本番生成器(Astro + React primitive)で描画。
iter 22 時点ではプレースホルダ。
データ品質 を使う人

上段に「品質要求を決める」箱、下段に「実データを検証する」箱を矢印でつなぎ、検証箱の下に来歴・適法性・公平性の 3 つの小さな札を並べる

擬人化ポンチ絵 · 後日差し込み
開発フローでの位置
要求を決める
文書化する
実データを検証する
RAG や学習に投入する
見直す
2026.09·ready
「データ品質は、要求を先に決めて文書化するのが肝ですよね。」
データ品質の見方
869
この用語の見どころ
1
役割

AI に使うデータの品質要求を定め、実データを検証する仕組みです。

2
うれしさ

偏りや誤りに気づきやすくなり、後から原因を追いやすくなります。

3
注意点

品質が高いだけでは足りず、要求を文書化しておく必要があります。

4
どこで役立つか

RAG(G-15)に渡す社内資料や学習データの管理方針づくりに役立ちます。

5
はじめに

まず自分のデータに何を求めるかを言葉にすることから始めます。

6
深掘り先

ISO/IEC 5259 シリーズ、プロベナンス、データガバナンス

非エンジニアのつまずき
  • 何をもって十分とするか、という発想がありませんでした
  • 要求品質を先に書き出す手間で止まってしまいそうです
  • 資料の品質が悪いのか、切り方が悪いのかを切り分けられません
私のコメント
  • 第一印象:要は要求品質を決める話だと理解しました
  • 良い点:先に基準を決めるので、後から揉めずに済みます
  • ダメな点:決めるところの手間が重く、後回しにされがちです
  • 誰向けか:社内資料を AI に読ませる人全員に要ります
関連用語
備考

「データが良ければ AI はうまくいく」という断定は避けている。

J-147·term_general
バイブコーディング図鑑