id: J-38(誌面表示: J-38) · 物理ページ: 734–735(pages=2) · category: term_general · figure_type: timeline · status: ready · evaluation_date: 2026-08-10
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一般語彙
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ムーアの法則

むーあのほうそく
半導体の集積度が一定周期で倍増するとされてきた、業界の経験則です。
体験区分:調査ベース 推奨読者レベル:Level 2-3

何をしてくれるか

1965 年に Gordon Moore(Intel 創業者の 1 人)が示した、集積回路のトランジスタ数がおよそ 2 年で倍になるという観測です。物理法則ではなく業界の目標として働き、半世紀にわたり性能と価格のバランス改善を導いてきました。

どこで出会うか

半導体不足やスマホの新モデル発表のニュースで「ムーアの法則の終わり」という見出しとして登場します。AI の進歩を語る場面では、J-35 スケーリング則と対で引かれることも多いです。

タイムライン
図(figure_type: timeline)は本番生成器(Astro + React primitive)で描画。
iter 22 時点ではプレースホルダ。
ムーアの法則 を使う人

横軸に 1965 年 → 2000 年代 → 2010 年代 → 現在のタイムライン。右肩上がりの曲線が 2010 年代でなだらかになり、そこから GPU・TPU アイコンを乗せた別の矢印が上向きに分岐して伸びる

擬人化ポンチ絵 · 後日差し込み
開発フローでの位置
予測の発表
半世紀の的中
鈍化の顕在化
専用チップへの分岐
AI 議論での引用
2026.08·ready
「ムーアの法則的に言うと、そろそろ微細化より専用チップの話ですよね。」
ムーアの法則の見方
735
この用語の見どころ
1
役割

半導体の進歩ペースを示してきた業界の目安です。

2
うれしさ

性能と価格の改善見通しを立てやすくしてきました。

3
注意点

微細化の鈍化で「終わった」との指摘も出ています。

4
どこで役立つか

半導体不足や新製品発表のニュースで見かけます。

5
はじめに

物理法則ではなく観測に基づく経験則だと知ることです。

6
深掘り先

スケーリング則、GPU、TPU、専用チップ

非エンジニアのつまずき
  • 法則という名前で、物理法則のように決まっていると思ってしまいます
  • いまも成り立っているのか、記事ごとに言うことが違います
  • 自分の使う AI の速さと、どう関係するのか結びつきません
私のコメント
  • 第一印象:根拠はないのに、そうなっている不思議さです
  • 良い点:歴史を後ろから整理するときに使えます
  • ダメな点:これが限界を決めた、という見方もできます
  • 誰向けか:半導体の流れを追いたい人向けです
関連用語
備考

「法則」と呼ばれるが物理法則のような保証ではなく、半導体業界が目標として共有してきた観測則である点に注意。

J-38·term_general
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