id: J-144(誌面表示: J-144) · 物理ページ: 862–863(pages=2) · category: term_general · figure_type: workflow · status: ready · evaluation_date: 2026-09-05
tagline 33/25-45何を 104/60-200どこで 88/60-200会話例 31/25-50見1 24/15-40見2 20/15-40見3 27/15-40見4 34/15-40見5 25/15-40見6 24/15-50
← J-143 モデルカード 目次 J-145 人間中心のAI社会原則 →
一般語彙
862

インシデント報告

AI が重大な問題を起こしたとき、当局に知らせる期限つきの義務です。
体験区分:調査ベース 推奨読者レベル:Level 3

何をしてくれるか

AI システムが重大インシデントを起こしたとき、プロバイダが当局へ届け出るしくみです。EU AI Act 第 73 条が期限つきで定めています。気づいた時点から数えて 15 日以内が原則で、重大度に応じて期限が短くなります。

どこで出会うか

高リスク AI を EU 域内で提供・運用する立場で、事故や誤作動が起きた場面に出会います。開発の現場だけでなく、法務・コンプライアンス担当者が期限を管理する場面でも登場する用語です。

ワークフロー図
図(figure_type: workflow)は本番生成器(Astro + React primitive)で描画。
iter 22 時点ではプレースホルダ。
インシデント報告 を使う人

時間軸に沿って「認識 → 確認 → 報告(2 日/10 日/15 日)→ 当局の措置(7 日)」の 4 コマを並べる

擬人化ポンチ絵 · 後日差し込み
開発フローでの位置
認識
確認
報告
調査
2026.09·ready
「気づいた時点から 15 日以内なので、まず一報を入れましょう。」
インシデント報告の見方
863
この用語の見どころ
1
役割

重大インシデントの発生を当局へ届け出る義務です。

2
うれしさ

被害の広がりを当局が早期に把握できます。

3
注意点

不完全な初回報告でも期限内に出してよいとされています。

4
どこで役立つか

高リスク AI の運用体制やインシデント対応手順を作るときに役立ちます。

5
はじめに

まず期限が重大度で 3 段階に分かれる点を押さえます。

6
深掘り先

EU AI Act 第 73 条、欧州委員会のガイダンス案

非エンジニアのつまずき
  • 隠したくなる気持ちが先に来て、報告が遅れそうです
  • 自分が当事者になったときの動き方が想像できません
  • どこからが重大インシデントなのかの線引きが分かりません
私のコメント
  • 第一印象:期限が決まっているのは、むしろ有り難いです
  • 良い点:隠したくなる心を、法律が拠り所として抑えます
  • ダメな点:当事者になると、やはり葛藤すると思います
  • 誰向けか:担当者にも、それを見る上司にも要ります
関連用語
備考

適用開始時期は段階施行中のため断定していません。

J-144·term_general
バイブコーディング図鑑